円安について 2014 12 7
急速に進んだ円安について、国民には不満が出ています。
確かに、日本は、輸入大国なので、
円安は、日本経済にはマイナス面が大きいと言えるでしょう。
「もう少し我慢してほしい」
それが、安倍首相の心の声かもしれません。
実は、円安は、「軍事的なもの」です。
日本の円が急激に円安になると、近隣に、弱体化する国があるのです。
そういう国は、不思議なことに安倍首相の歴史観を批判している国です。
安倍首相としては、毎日のように靖国神社に参拝したいところですが、
「ある国」と「ある国」は、安倍首相に「靖国神社へ行くな」と言っています。
（また、この二つの国は、反日を生きがいとしています）
安倍首相としては、「内政干渉である」と、怒り心頭で、
なんとか反撃をしたいところでしょう。
現代において、戦争とは、
必ずしも、戦車やミサイルで行うものではありません。
「戦争とは他の手段をもってする政治の継続である」
プロイセンの将軍カール・フォン・クラウゼヴィッツ